N3レベルってどんな感じ?
日本語能力試験(JLPT)

日本語能力試験にはN1、N2、N3、N4、N5の5つのレベルがあります。
いちばんやさしいレベルがN5で、いちばん難しいレベルがN1です。

JLPT(日本語能力試験)N3レベルは、中級程度の日本語能力を示します。
「日常的な場面で使われる日本語をある程度理解することができる」レベルとされています。

N3レベル認定の目安

読む
  • 日常的な話題に関する文章(新聞の簡単な記事、雑誌、案内文など)を理解できる。
  • 文章の主旨や要点をつかむことができる。
聞く
  • 日常的な会話(例えば買い物、病院、職場でのやり取りなど)を、少し早口でもある程度理解できる。
  • 会話の要点や登場人物の意図を聞き取れる。
話す(試験では測定されませんが、一般的な目安)
  • 日常生活に必要な会話(挨拶、自己紹介、体調や予定の説明など)は可能。
  • 複雑な内容や専門的な話題になると、言い回しに詰まったり、理解に時間がかかることもある。
≫ 日本語能力試験の問題例

※日本語能力試験(JLPT)公式サイト